大嘗宮を参観して伝統や歴史を感じてきました!

大嘗宮の一般参観は11月21日(木)から12月8日(日)までの18日間です。

この機会を逃すと、今後大嘗宮の実物を見ることができない可能性が高いので、見に行くことにしました。

東京駅からセキュリティチェックまで

東京駅丸の内中央口

東京駅丸の内中央口

東京駅の丸の内中央口です。この出入口、昔からありましたっけ?僕は、初めて来ました。

東京オリンピックのカウントダウンクロック

東京オリンピックのカウントダウンクロック

東京オリンピックまであと243日です。着実に近づいていますね。

東京駅

東京駅

今日の東京駅前は、普段の1.5倍くらいの人がいるように思えます。大嘗宮が公開されていることの影響が大きいと思います。

御幸通りのイチョウ並木

御幸通りのイチョウ並木

御幸通りにはイチョウが植えてあったんですね。きれいに黄葉しています。昨日は勤労感謝の日でしたが、東京のイチョウは、この勤労感謝の日の前後が見頃だと思います。

整然と並ぶ機動隊車両

整然と並ぶ機動隊車両

内堀通りの向こう側には、機動隊らしき車両が整然と並んでいます。物々しい警備の雰囲気が漂っています。信号が変わりそうな時に急いで撮ったので、タクシーが写ってしまい、写真としてはちょっと失敗です。

御幸通りの延長上にある坂下門からすんなり入れると思っていたら、南の二重橋の方に迂回させられています。

セキュリティチェック待ちの行列

セキュリティチェック待ちの行列

迂回している様子です。EとかFの表示がしてあるカラーコーンは、人がもっとずっと多い時に、ディズニーランドのような待ち行列を作るために使われるようです。

今日は幸いなことに待たされることがなく、直線的な動線が設定されていました。

セキュリティチェックのテントから出てくる人々

セキュリティチェックのテントから出てくる人々

今回のセキュリティチェックは、パレードの時のセキュリティチェックより短時間で通ることができました。

まず、カバンの中を調べられ、次に、金属探知器によるチェックをされて終わりでした。

坂下門からの経路

坂下門

坂下門

坂下門から入るのは初めてです。
坂下門は、お正月や天皇誕生日の一般参賀の際に使われる門のようです。

宮殿(長和殿)

宮殿(長和殿)

「宮殿」と書かれた立て札がありました。より正確には、長和殿(ちょうわでん)です。一般参賀はこの建物とその前の東庭で行われます。

宮内庁庁舎

宮内庁庁舎

こちらは宮内庁庁舎です。昭和10年建設。御璽や国璽はここに保管されています。

富士見櫓

富士見櫓

富士見櫓(やぐら)は、いかにもお城という建物です。
それもそのはず、江戸城の天守は明暦の大火で焼失してしまい、その後再建されたこの富士見櫓が天守の代用となったとのことですから格があります。江戸城に現存する3つの櫓のうち、この櫓のみ三重で、他の巽櫓と伏見櫓は二重ということもあり、その面からも貴重な建物です。

桔梗門へ続く制限時速25キロの道

桔梗門へ続く制限時速25キロの道

東に道が伸びています。制限速度は25km/hなんですね。
奥の十字路を右に行くと桔梗門に出る筈です。

石垣

石垣

百人番所の前にある石垣が現れました。この場所には、何回か来たことがあります。

東御苑果樹古品種園

東御苑果樹古品種園

曲がった坂を上ると東御苑果樹古品種園が見えます。今の時期は、江上ブンタ
ンが実を付けていました。

大嘗宮

大嘗宮遠景

大嘗宮遠景

いよいよ大嘗宮が見えてきました。
人が大勢集まっています。

大嘗宮の前

大嘗宮の前

人の流れは思ったよりスムーズです。この辺りまでくると、木の良い香りが漂って来ます。

屋根に千木(ちぎ、クロス型の部材)と鰹木(かつおぎ、棟木と直角に取り付けられた丸太状の部材)が付いた建物が2つあり、右が悠紀殿(ゆきでん)、左が主基殿(すきでん)です。
悠紀殿の千木は内削ぎ(削り方向が水平、祭神は女神といわれる)で、主基殿の千木は外削ぎ(削り方向が垂直、祭神は男神といわれる)でした。
どちらも神饌をお供えになり、御礼拝され、御告文をお奏しになり、神饌を召し上がられた建物です。悠紀殿でお供えになった神饌には悠紀の地方(今回は秋田県)で収穫された新穀、主基殿でお供えになった神饌には主基の地方(今回は大分県)で収穫された新穀が使われました。

膳屋

膳屋

この大きな建物は、膳屋(かしわや)で、神饌の調理場所です。

膳屋は小枝で飾られています。樹木の種類を伺おうと思っていましたが、つい忘れてしまいました。帰宅後に調べたところ、椎(しい)のようです。神饌を供えるための柏はブナ科、椎もブナ科なので、ドングリつながりでしょうか。

南神門

南神門

黒木鳥居の南神門です。柴垣で作られた5つの門のうちの一つです。
門に続く中央の建物は、殿外小忌幄舎(でんがいおみあくしゃ)。女子の皇族が参列された建物です。

少し離れたところに規制線が張られていることと、少し待てば人が入れ替わりますので、このように貸し切り状態のような写真を撮ることができます。

主基殿

主基殿

西側から主基殿を撮影しました。

主基殿の手前が楽舎(がくしゃ)で、楽師が奏楽した建物。その右手前に庭火を焚いた庭燎舎(ていりょうしゃ)と武官役が着座した威儀幄(いぎあく)があります。庭燎舎の地面には、炉が掘ってあるようです。

悠紀殿と廻立殿

悠紀殿と廻立殿

背面からの写真です。
左の建物が悠紀殿で、右の建物が廻立殿(かいりゅうでん)です。廻立殿は、両陛下がお召替えなされた建物です。

北桔橋門

北桔橋門

北桔橋門

参観を終えて北桔橋門(きたはねばしもん)からでてきました。

北桔橋門は、天守台に近い場所にあるので、写真に見える皇宮警察の派出所と門の間の橋は、江戸時代には片側が跳ね上がる跳ね橋になっていたそうです。

竹橋駅

竹橋駅

竹橋駅から帰りました。

今日は小一時間でしたが、伝統や歴史を感じられる中身の濃い散歩ができました。

散歩データ

コース:JR山手線 東京駅 → 大嘗宮 → 東京メトロ東西線 竹橋駅
距離:3.7km
時間:59m

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