東京オリンピックマラソンコースを歩く | 皇居正門で儀仗隊の交代式を発見! | 32km~新国立競技場

32km地点

今日は、32km地点である大手町の交差点からゴールまで歩く予定です。

東京駅丸の内駅舎

東京駅丸の内駅舎

3連休の中日だからか、東京駅前は少し空いているみたい。

でも、この斜めの位置から写しても駅全体を写せないなんて、つくづく長い建物だと思います。

三菱UFJ信託銀行本店ビル

三菱UFJ信託銀行本店ビル

三菱UFJ信託銀行本店ビル内には、信託博物館があるんですね。見学したらお金を増やすコツが学べそうでしょうか。

電話交換創始之地なんてのもありました。明治23年12月26日開始だそうです。

当時、磁石式手動交換機が用いられました。武蔵野市にあるNTT技術資料館に行くと、実際の交換業務に使われていた磁石式手動交換機が動態展示されています。交換手順は複雑で1回では覚えきれませんでしたが、遠くに人と話したい、繋げたいという思いは伝わって来ました。

カーシェアの社会実験

カーシェアの社会実験

大手町駅前の交差点を左折し、永代通り(国道1号線)に入ると、国土交通省がカーシェアの社会実験をしていました。入会機も近くにあって、運転免許、クレジットカード、携帯電話があれば10分で入会手続きできるようです。料金は15分で206円です。

こんな都会ではなくて、目的地まで駅から歩いて1時間というような田舎にあったら便利だと思います。

大手門交差点

大手門交差点

大手門の交差点からマラソンコース(内堀通り)に入ります。

石垣と櫓は、いつ見ても美しいです。

和田倉噴水公園

和田倉噴水公園

今日は32℃もあって暑いので、和田倉噴水公園で一休み。全然疲れていないけど。

珍しい球形の噴水などがあって、水しぶきには虹が浮かんでいました。

東京駅遠景

東京駅遠景

遠く、東京駅が見えました。ほぼ対称な景観で、美しい景観です。

内堀通り

内堀通り

このあたりのマラソンコースは綺麗な一直線です。前方に官公庁街が見えます。

皇居外苑の芝生

皇居外苑の芝生

皇居外苑の芝生は、内堀通りの丸の内側は開放されています。松の木陰では気持ちよさそうに昼寝をしている人もいました。

楠正成像

楠正成像

楠正成像を見学しました。

高校時代、日本史の先生が、楠正成がここにある理由を話していましたが、歴史に興味のない僕には馬の耳に念仏でした。

しかし、この像が立派なことは分かります。鎧を着た正成の凛々しさ、馬の筋肉の躍動感が見事に表現されています。

車止めの石

車止めの石

車止めの石は、上部が滑らかに成形され、縁はツルツルに磨かれ、周りは粗削りで仕上げてあって、品があります。でも、家の庭に置くには大き過ぎるな。

祝田橋交差点付近からみたマラソンコース

祝田橋交差点付近からみたマラソンコース

二重橋前の交差点が折返し地点のようですが、祝田橋の交差点まで足を延ばしてから折り返しました。

休日の内堀通りはサイクリングエリアとして開放されています。歩行者天国ではないので、歩行者は信号を守って横断します。

江戸城が特別史跡であることを示す看板

江戸城が特別史跡であることを示す看板

この看板には、江戸城が昭和38年5月30日から特別史跡になったことが記されていました。

今日は10km以上歩く予定だったので、あまり寄り道はしないつもりでしたが、なぜだか急に二重橋を近くで見たくなったので、寄ることにしました。二重橋は皇居の正門にあたります。

正門石橋

正門石橋

こちらが正門石橋。

こちらが正門鉄橋です。

正門鉄橋に向かって右側の木の奥に伏見櫓が見えます。その右側には宮殿があります。

鉄橋は、昔木橋であり、その下に支えのための橋があったので、二重橋と呼ばれるようになりました。また、正門石橋と正門鉄橋の二つを総称して二重橋と呼ぶ人もいます。

以上、説明看板の要約でした。

儀仗隊員の交代式

儀仗隊員の交代式

あらためて正門を見ると、儀仗隊員を発見!交代式をしていました!

正門の前を右から左に人が歩いています。見えますでしょうか。この後、この人が中央でこちらを向き、もう一人現れた人に引き継ぎ事項を伝えているようでした。所要時間は3分くらいでした。

交代式と言えば、バッキンガム宮殿が有名ですが、日本でもしているんですね。

近くの警察官の方に詳細を尋ねてみたら、「あちらは皇宮警察で、我々の警視庁とは管轄が違うので、交代間隔等の詳しいことは分からないんです」とのことでした。

大手濠で泳いでいた魚

大手濠で泳いでいた魚

マラソンコースに戻り、北に進むと、大手濠で魚が泳いでいるのが見えました。ライギョでしょうか?コイもいました。

平川門交差点

平川門交差点

平川門の交差点で、白山通りに入ります。

左手は毎日新聞東京本社が入居するパレスサイドビルディング、右手の横文字が書いてあるビルは一橋大学の跡地に建つ如水会館です。

東京外国語学校発祥の地

東京外国語学校発祥の地

如水会館の脇に東京外国語学校発祥の地の碑がありました。本当にここは、国立大学の発祥の地が密集しています。

白山通り

白山通り

白山通りもあまり起伏がなく、走りやすそうです。

35km地点

奥野かるた店

奥野かるた店

35km地点である神保町の交差点を直進すると、奥野かるた店が現れます。カードゲームやボードゲームが数多く揃っていて、とても楽しいお店です。

このお店の創始者は奥野一香(おくのいっきょう)で、将棋の駒師でした。一香が掘った駒は、芸術品で、何時間見ていても飽きないほどです。将棋や芸術に興味をお持ちでしたら、駒の写真を一度検索してみて下さい。このお店に来たくなると思います。

水道橋交差点

水道橋交差点

水道橋の交差点を左折して外堀通りに入ります。神田川が写っていないので、水道橋の交差点らしくないですね。

飯田橋

今日は、飯田橋駅付近で、飯田橋を探そうと思っていました。飯田橋の交差点には橋が沢山あって、どれが飯田橋なのか分からなかったからです。

船河原橋

船河原橋

まず、目白通りの東側にあって、神田川の上を南北方向に架かっている橋の名前が、船河原橋(ふなかわらはし)ということが分かりました。

タクシーの向こうも本来の船河原橋

近付くことのできないタクシーの向こうの橋も本来の船河原橋

次に、直角に曲がる前の神田川の上に、外堀通りを通しながら東西方向に架かっている橋の名前を調べようと思ったら、「この先歩行者は横断できません」の看板があって、その先には行けませんでした。自転車なら横断できるのに。(後で検索したら、この橋が本来の船河原橋でした。つまり船河原橋は2本の橋の総称です)

飯田橋

飯田橋

仕方がないので飯田橋の駅前まで行き、神田川から分かれた江戸城の外堀跡の上を目白通りを通しながら架かっている橋の名前を調べると、これが「飯田橋」でした。なーんだ。これにて一件落着。

CANAL CAFE

CANAL CAFE

飯田橋を過ぎるとCANAL CAFEがあります。お洒落な外観ですよね。数年前に一度だけ入ったことがありますが、中もお洒落でした。

市ヶ谷フィッシュセンターのつりぼり

市ヶ谷フィッシュセンターのつりぼり

市ヶ谷に近づくと、市ヶ谷フィッシュセンターのつりぼりが見えます。こちらは20年くらい前に一度だけ入りました。コイを釣るのに結構手こずった覚えがあります。

市谷八幡町交差点

市谷八幡町交差点

市谷八幡町の交差点では、右手の靖国通りへと進みます。

靖国通り

靖国通り

防衛庁を右手に見ながらカーブします。

40km地点

富久町交差点

富久町交差点

40km地点である富久町の交差点です。ついにこの時が来ました。登り坂です。約10mを一気に登ります。選手たちは、あと残り2kmというところなのに、勘弁して欲しいと思うことでしょう。もし、ここまで団子状態であっても、一気に差がつきそうです。

富久町西交差点

富久町西交差点

富久町西の交差点で、左折して外苑西通りに入ります。鋭角に曲がるので、ここでも駆け引きがありそうです。

大木戸坂下交差点

大木戸坂下交差点

大木戸坂下の交差点に向かって、だらだらとした下り坂になります。

四谷四丁目交差点に向かう登り坂

四谷四丁目交差点に向かう登り坂

続いて、四谷四丁目の交差点に向かって再度登りです。マラソン選手たちは、上ったり下ったりの繰り返しで、本当にきついと思います。外苑西通りより西側の道を通れば、アップダウンがだいぶ緩和されます。ただ、道幅が狭いので、却下されたんでしょうね。

四谷大木戸跡

四谷大木戸跡

歩いている僕は、この程度のアップダウンは苦にならないので、四谷四丁目の交差点にある四谷大木戸跡の見学です。

斎藤茂吉終焉の地

斎藤茂吉終焉の地

四谷大木戸跡を過ぎたところで、ビルに説明板が貼ってありました。読んでみると、斎藤茂吉終焉の地とのこと。斎藤茂吉、茂太、宗吉(=北杜夫)がここに住んでいたそうです。

新国立競技場

大京町交番前交差点付近から新国立競技場を望む

大京町交番前交差点付近から新国立競技場を望む

大京町交番前の交差点あたりから新国立競技場がちらりと見えました。

新国立競技場

新国立競技場

外苑橋の交差点までやってくると、競技場の全貌が見えます。

コースを歩き始めた7月7日に比べると、クレーンが取り外され、養生ネットが取り付けられていました。

選手たちが通るかもしれないゲート

選手たちが通るかもしれないゲート

選手たちは、このあたりのゲートから新国立競技場に入ることでしょう。

外苑橋

外苑橋

選手たちが場内を一周するのを真似て、競技場の外を反時計回りに一周したら外苑橋の上に出ました。当日は、ここから下を通過する選手たちが見えるかもしれませんが、すごく混雑すると思います。

マラソンコースの感想

選手たちにとって、やはり最後の登り坂が正念場だと思います。中盤は平坦であり、風景に変化もあるので、飽きることなく走ることができると思います。日陰はほとんどないので、暑さは心配です。

応援する人たちは、歩道が広くて選手が何度も通過する、日本橋近辺がねらい目なのではないでしょうか。

マラソンコースの周辺は、観光名所が沢山ありました。選手を応援した後に、名所を観光することができるので、国内の遠方や海外から来られる方に喜ばれるコースだと思いました。

散歩データ

コース:JR東海道線 東京駅 → 32km地点 → 新国立競技場 → JR中央線 千駄ヶ谷駅
距離:16.3km
時間:4h7m

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