水戸街道を歩く | 建設中の外環道葛飾大橋高速道路部を発見! | 新宿~小金

外環道葛飾大橋高速道路部の建設現場を発見しました。大きな橋の建設現場って迫力ありますね。

新宿(にいじゅく)

写実的な絵が描かれている帝釈天への道標

以前、日本橋から亀有二丁目の交差点まで歩いたことがあったので、今日はその続きを歩くことにします。

京成高砂から出発です。

新金貨物線の踏切

新金貨物線の踏切

散歩早々、踏切を渡ります。小岩と金町をつなぐ新金貨物線です。

金町から出ている貨物線の越中島支線は知っていましたが、常磐線と総武線をつなぐ貨物線も存在していたんですね。

線路は単線です。でも、トロリ線の上方にある配電線は2系統あります。将来、複線にして、旅客線化することでも狙っているのでしょうか。

中川大橋を渡り、亀有二丁目から水戸街道に入ります。

中川橋で再度中川を渡り、250mほど南下してから東に250mほど行くと国道6号線の中川大橋東の交差点。そこからさらに50mほど東に行った交差点が水戸街道と成田街道の追分(分岐点)です。追分から水戸街道は北に、成田街道は南に向かいます。

この結果、水戸街道は、北側に開いた「コ」の字型になるので、遠回り。これって、道を鉤の手(かぎのて)にしたかったということでしょうか?でも、中川があるから鉤の手がなくても敵が一挙に押し寄せることはないのでは?

帝釈天への道標

帝釈天への道標

「コ」の字の最後あたりに帝釈天への道標を発見。いわゆる葛飾柴又方面への案内です。

道標をよく見ると、右の方向を指している手が、左上に彫られています。指先が反っているところとか、母指球のふくらみとかが写実的で興味深いです。写真ではコントラストが低くて少し見にくいでしょうか。

そういえば、お父さん指と呼ばれる親指の付け根が、なぜ母指球と呼ばれるのでしょう?それも謎です。

外環道葛飾大橋の高速道路部の建設現場を発見!

常磐線を渡り、江戸川に出ます。

外環道葛飾大橋の高速道路部の建設現場

外環道葛飾大橋の高速道路部の建設現場

松戸のビル群を遠望しながら堤防の上を1km弱歩いたところで、外環道葛飾大橋の高速道路部の建設現場を発見!堤防を挟んで2台の大型クレーンが働いていました。

既存の国道部の間に高速道路部を建設しているようで、何をどのように工事しているか良く分からず、写真を2枚くらいしか撮りませんでした。帰ってきてから、状況が分からないなりにも歴史的価値が出てくるかもしれないから、もっと撮っておけばよかったなと思いました。

金町関所之跡

金町関所之跡

葛飾大橋を300mほど過ぎたところで、堤防を降りると、金町関所之跡があります。関所って、箱根とか白河くらいだけだと思っていたら、結構近場にもあったんですね。

松戸宿

「是より御料松戸宿」の石柱

「是より御料松戸宿」の石柱

200m程戻って、葛飾橋で江戸川を渡り、堤防に沿って北に550m程行ったところに「是より御料松戸宿」の石柱がありました。平成7年に建てられた新しい石柱です。

御料の意味が分からなくて辞書を引いたら、天皇や貴人の人が所有する領地とのこと。松戸に縁のあった貴人は誰だったのでしょう?水戸の徳川家でしょうか?横にある立て札には、御料の意味について書いておいて欲しかったです。

千葉県道261号と常磐線を一度に越えられる歩道橋

千葉県道261号と常磐線を一度に越えられる歩道橋

千葉県道261号と常磐線を一度に越えられる歩道橋が出現。何も知らなければ単純に長い歩道橋としか思えません。でも、街道を歩いている身にとっては、「水戸街道を横切るように大通りや鉄道を通してしまってごめんなさい。でも、歩道橋で渡れるようにしておいたから許してね」という、都市計画担当者の気持ちが伝わってくるようで、嬉しいです。

松戸市のマンホール

松戸市のマンホール

松戸市のマンホールです。モチーフは矢切りの渡しですね。そのうち乗ってみたいなぁ。

北松戸駅の外観

北松戸駅の外観

北松戸駅です。水戸街道からたまたま見えたので、撮りました。他意はありません。

小金宿

玉屋(旅篭)

玉屋(旅篭)

北小金付近には、思ったより昔の面影が残っていました。この建物は、玉屋という屋号の旅篭(はたご)だそうです。平屋でしょうか?それとも屋根が二段になっているので、ロフトがあるのでしょうか?瓦には雪止めもあります。雪止めは、江戸時代から存在していたのでしょうか?

すだじいさん

すだじいさん

スダジイに、敬称の「さん」が付いていました。「さん」は余計でしょう、「さん」は。

東漸寺の雰囲気

東漸寺の雰囲気

続いて現われた東漸寺の雰囲気は見事でした。ハレーションも加わって荘厳です。

このお寺の北隣りに、マツモトキヨシの創始者である松本清の資料館があるそうです。帰ってきてから知りました。

松本清は松戸市長をしていたこともあって、「すぐやる課」は、松本清のアイディアだったそうです。知らなかったなぁ。

小金宿を示す看板

小金宿を示す看板

小金宿を示す看板です。街道の雰囲気が出ますよね。東京から4番目の宿場であったことや徳川家の専用旅館があったことなどが書かれていました。

柏ヤングボウルと日光東往還

柏ヤングボウルと日光東往還

南柏駅を過ぎると、黄色いピンが目印の柏ヤングボウルが見えます。

ここは水戸街道と日光東往還の追分(分岐点)です。左手が東京方面、右手が水戸方面で、車の並んでいる道が日光東往還です。

柏駅前通り

柏駅前通り

柏まで来ました。遠くに高島屋、右手にイトーヨーカドーが見えます。プチ都会ですね。人が少ないけど。

「パンザマスト(帰宅を促す放送)」までには時間があったので、聞かずに帰ってきてしまいました。

散歩データ

コース:京成本線 高砂駅 → 新宿 → 松戸宿 → 小金宿 → JR常磐線 柏駅
距離:23.6km
時間:5h37m

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