10本以上の線路が見える場所がありました。新小岩信号場駅かもしれません。
一之江
入口が海抜0.7mの一之江駅です。
海抜表示を見ながら地下鉄に乗るのは、津波や洪水のことを考えると、やはりちょっと怖いです。杞憂だとは思いますが。
幸いなことに、今日は一之江駅で電車を降り、ここに上がってきてからこれを目にしたので、地下にいるときは、怖さを感じませんでした。
環状七号線は一之江駅の直上を通っているので、さっそく歩き始めます。
震災対策用給水施設がありました。100tの水が用意されているそうです。一人当たり一日3リットルで、3日程度持ちこたえることとすると、約1万人分ですね。東京都の人口は1,400万人くらいなので、このような場所が1,400か所くらい用意されているのでしょうか。
江戸川区には親水公園が本当に多いです。こちらは、一之江境川親水公園です。
この辺りには作業着や作業用品を扱うお店が多いと感じました。コンビニより多いイメージです。周辺に作業現場等が多いということでしょうか。
鹿本中学校前交差点で国道14号線の千葉街道と交差します。
写真を撮り忘れてしまったのですが、環状七号線は、約2km手前でも国道14号線(京葉道路う)と交差していました。そちらがバイパスで、こちらは旧道になります。
偶然なんでしょうが、家と家の間の道の先に東京スカイツリーが見える場所を発見!
偶然自転車に乗って通りかかった人は、なぜカメラを向けられたかが解らなかったことでしょう。怪訝な顔をされていました。
多数の線路
すごい本数の線路を発見!
10本以上あります。
左側4本は、それぞれ複線の中央線総武線各駅停車と総武線快速の線路です。
直下の高架はおそらく新金貨物線。その右は、新小岩信号場駅ということなのかな?
とにかく、線路の数が多くてびっくりしました。
右手に葛飾区総合スポーツセンターを発見!
巨大な複合施設で、陸上競技場、体育館、温水プールなどがあるようです。
一部、制限があるようですが、高校生相当以上であれば、葛飾区以外の人も利用者登録が可能なようです。
青砥駅
青砥橋で中川を渡るわけですが、ここで左の歩道と右の歩道のどちらかを選ばないといけません。なんとなく左側を選んでしまいました。右に行くと新中川が見えたと思います。
中川の向こうに青砥駅が見えます。お金がかかっていそうな巨大な駅です。
今日は晴れていますし、中川を前景にして、なかなか良い眺めです。
中川は七曲がりと言われるように、くねくねと曲がっていますが、この写真ではちょっと解りませんね。一応、他の角度からも撮ったのですが、逆光になってしまったことと、思いのほか川幅が広かったので、写真になりませんでした。
青砥駅です。ホームの上にホームがあったりして、かなり複雑な駅で、少々迷いました。
散歩データ
コース:都営新宿線 一之江駅 → 環状七号線(一之江~青砥駅東交差点) → 京成本線 青砥駅
距離:8.1km
時間:2h1m