僕にとって、一方通行のイメージは1車線の狭い道でした。でも、東京には、5車線の一方通行があってビックリしました。
13km地点
浅草橋駅を東口を出たところの江戸通り(国道6号線)は、東京オリンピックマラソンコースのほぼ13km地点です。
この辺りは問屋街で、面白いモノを売っているお店が沢山あります。
北に700m歩くと、国際通りとの分岐点である蔵前二丁目の交差点になります。マラソンコースは右側の江戸通りで浅草の方に向かいます。
駒形どぜう本店がありました。有名店ですが、敷居が高そうなので、入ったことはありません。店の前の椅子には、いつも人が座って待っています。今日は、一人で少なめです。
駒形橋西詰の交差点では写真のやや左にある背の高いマンションの左側の道を進みます。ぐるっと回って、あとで、このマンションの右側の道から戻ってきます。”I’ll be back!”
15km地点
雷門です。名所であっても、マラソン選手は見ている暇なんてないですよね。ただ、ここは15km地点なので、タイムが気になるところだと思いますよ。
ちなみに、雷門の前の雷門通りは、昔、浅草広小路と呼ばれていました。江戸三大広小路の一つで、残りは浅草広小路と両国広小路です。
選手は仲見世も見ている暇がないと思うので、余計なお世話ながら、写真を撮っておきました。一点透視法的な構図になりました。
東京スカイツリーとアサヒグループ本社ビルと吾妻橋。いつ来ても、ここは東京の超パワースポットだと思います。選手も走るパワーをもらえることでしょう。
吾妻橋西詰の交差点を北東のほうから眺めた写真です。右奥の雷門通りからやってきた選手は左奥の江戸通りに右折していきます。
駒形橋西詰の交差点に戻ってきました。
先頭集団は、向こう側を走る遅れた選手と出会うことになるのでしょうか。それとも、オリンピックレベルだと、そんなに差はつかないのかな。
駒形堂を発見!あれ?御堂の扉っていつも開いて中まで見えましたっけ?
このあたりのコースは結構平坦で直線的です。先がずっと見えてしまうコースは疲れませんかね。
JRのガードをくぐり、浅草橋に来ました。
親柱の後ろにある7本の木の棒はどんな理由で立っているのでしょうか?結構気になるんですけど。
東日本橋の交差点です。
往路のときは、植え込みをぐるっと回る必要がありましたが、今度はすんなりと左折できそうです。
明治座にやってきました。
浅香唯さんの幟旗のデザイン、いい配色だなぁ。品があります。
来るときは撮り忘れてしまった浜町中ノ橋の交差点、今度は撮りました。
だけど、あれっ?なんか変?進行方向別通行区分の標識が5つもある!
え?こんなに広いのに、もしかして一方通行?!
へぇ、そうなんだ。向こうから気を抜いて運転して来たらそのまま逆走しそう。
マラソンの時、中継車はこの清洲橋通りを逆走するんですかね。見ものです。
ペンテルの本社のエレベータはロケットペンシルのような形です。遊び心のあるデザインでいいなぁ。
茅場町一丁目の交差点で新大橋通りから永代通りに入ります。
あれ?コレド日本橋のビルって、正面の壁が緩やかに湾曲しているんですね。知らなかったなぁ。
光が反射する具合も中心から手前と向こう側で何か違っているので、構造的な秘密が他にも隠されているかもしれません。
20km地点
今日の散歩は日本橋交差点までとしました。ここが20km地点です。3日がかりで、ようやくマラソンの半分くらいの距離を歩きました。
東京駅の北側に何か作っています。ここを通る度に写真をとっておけば、良い記録になるかもしれません。と書いて、3日後には忘れていると思います。
東京駅日本橋口です。もう少し、目立つ配色で駅名を表示すればいいのにといつも思います。
散歩データ
コース:JR総武線 浅草橋駅 → 13km地点 → 20km地点 → JR山手線東京駅
距離:8.2km
時間:2h06m