神田川を歩く | 下高井戸おおぞら公園の開園後初の黄葉を発見! | 高井戸~明大前

今回、高井戸から神田川沿いを歩いたところ、「下高井戸おおぞら公園」を見つけました。イチョウが黄葉していてきれいでした。

高井戸には井戸があった!

高井戸駅のホーム

高井戸駅のホーム

神田川沿いの散歩も4回目になります。今回は高井戸から下流に向かって歩きます。

神田川沿いの桜並木

神田川沿いの桜並木

駅を出てすぐ、神田川に沿って桜並木があります。4月ころはさぞかし綺麗なことでしょう。

手押しポンプ

技術の進歩がみられる手押しポンプ

そんな桜並木の中に、井戸を発見。手押しポンプ式です。一回押しただけで、スムーズに水が出ました。開口部が狭いためか、手を放してもずっと水が出ています。手を洗うには便利です。

あれ?このポンプは上部を開放していません。開口部を狭くしたために、ポンプ内に空気が入らなくなって、呼び水が要らなくなったのでしょうか。手押しポンプの技術も地道に進歩しているようです。

それはそうと、ここに井戸を設置してあるのは、やはり「高井戸」だからでしょうか?

ちなみに、付近の説明板に高井戸の地名の由来が書いてありました。

「掘りかねの井戸」があったからという説と、小高い丘の上に不動堂があって高井堂と呼ばれていたからという説があるそうです。

「掘りかねの井戸」とは、まいまいず井戸とも呼ばれ、すり鉢状に地面を掘り、その底の部分にさらに井戸を掘る構造の井戸です。「まいまい」とはカタツムリのこと。「ず」は、英語の所有格ですから「カタツムリの井戸」という意味でしょう。きっと。

ジャンピングポール

ジャンピングポール

神田川に沿った道を進んでいくと、日都産業製のジャンピングポールを発見!柱の中央付近にいるピクトさんの脇に「円盤は2mから10cm間隔」という説明書きがあります。でも、円盤が傾いているので、どれが2mか分かりません。きっと、大勢の人が円盤にタッチするので、傾いてきてしまったんでしょう。僕がジャンプして、さらに傾けてしまうのは申し訳ないので、ジャンプするのはやめておきました。

杉並区は縄文時代から住宅地だった

ジャンピングポール発見の余韻がさめやらないうちに、杉並区立塚山公園を発見しました。この地で縄文時代中期の住居跡が約20軒発見されています。杉並区は縄文時代から人気のある住宅街だったんですね。

縄文時代中期の復元住居

縄文時代中期の復元住居

写真は復元住居です。左側の四角い入口のところを中に入ると、縄文人たちの生活を見ることができます。縄文人の方々のプライバシーに配慮して、写真は撮りませんでした。この入口はあくまでも展示のためであって、実際の家の形は円錐形をしていたんだと思います。

縄文式土器式水飲み場

縄文式土器式水飲み場

園内の水飲み場やごみ箱は縄文式土器を用いた斬新なデザインです。ヒビの入り方にも味わいがあります。

鎌倉橋

鎌倉橋

塚山公園を抜けると鎌倉橋があります。橋の名前は、橋の上を鎌倉街道が通っているからです。鎌倉街道は、いたる所にあります。昔の本州では、全ての道は鎌倉に続くという感覚だったのでしょう。

下高井戸おおぞら公園で開園後初めての黄葉を鑑賞

下高井戸おおぞら公園

下高井戸おおぞら公園

かまくら街道から約1.3km歩いたところで、「下高井戸おおぞら公園」を発見!

写真を写したあたりは、ベンチが適度な間隔で並べられていました。ベンチの向きは広場を向いていないので、子供を連れてきた人が休憩を取りながら見守るという用途ではなく、カップルが二人の時間を楽しむために設けたという感じです。

整備されているなと感じて調べてみたら、今年の4月8日に開園したばかりなんですね。つまり、この美しいイチョウの黄葉も開園後初めてということになります。いい景色を見ました。

ヤマモモの木

ヤマモモの木

今回の散歩で一番目についた樹はヤマモモです。あちらこちらの木に名札があったので、分かりました。実が食べられるため、木に対する興味はありましたが、実物を知りませんでした。普通の桃の木は根元から枝分かれしており、木の雰囲気は全く違いますね。実は6月から7月にかけてつくようです。

明大前周辺で玉川上水との関連に思いをはせる

歩く前から、今日の散歩の終点を明大前駅に決めていました。

神田川は自然の河川なので谷です。明大前は玉川上水が通っていたところなので尾根です。ですから、散歩の最後は登り坂になることが分かっていました。実際結構な登り坂でした。

明大前付近の切り通しを通る井の頭線

明大前付近の切り通しを通る井の頭線

この状況は井の頭線も同じです。井の頭線は神田川にほぼ沿って走ってきたので、明大前駅に至るためには、坂道を登らなければいけません。そこで、この切り通しを使って登って来ます。

明治大学校門前

明治大学校門前

明治大学の校門前です。写真を写しているこの歩道が玉川上水公園らしいです。そういえば、井の頭線の上を渡るとき、歩道の南側を直径1mくらいの鋼管が通っていました。おそらく、暗渠になっている玉川上水の水流は、あの中を通っているのだと思います。

散歩データ

コース:京王井の頭線 高井戸駅 → 下高井戸おおぞら公園 → 京王京王線 明大前駅
距離:5.2km
時間:1h14m

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