更新世の模式地である下末吉を発見!

矢上キャンパス

今まで、慶応義塾とはほとんど縁の無い人生を過ごしてきました。ところが、この度、たまたま日吉で用事があり、それを終えたので、理工学部のある矢上キャンパスを興味本位で見に行くことにしました。

日吉の駅前を北東に向かい、500メートルくらいのところで右折します。
そのまま、さらに500メートル行ったところが矢上キャンパスの入り口でした。門へ至る道は結構な上り坂で疲れそうだし、関係者以外立入禁止とも書いてありましたので、そこでおとなしく見学終了としました。

おしまい。

下末吉

でも、折角、神奈川県まで来たのだから、お散歩を続けることにしました。

スマホで調べてみると、直線距離で5.5キロほど離れたところに鶴見駅がありましたので、そこを目指すことにしました。

新幹線を越えると矢上川に出て、川沿いを南下すると、ほどなく鶴見川に出ます。広い川沿いを歩くのは楽しいですね。心も癒されます。

鶴見川に沿って南東の方向に進むと、1.2kmほどで大きな橋があったので、右岸に渡りました。

普段は細い道を通ることが好きなんですが、なんとなく太い道に従って左折し、1.5kmほど行ったところで第二京浜との交差点に行きつきました。
そこの交差点の看板を見て、びっくり。

下末吉の交差点の名称表示

交差点に掲げられた下末吉の表示

しもまつきち?したすえきち?しもまつよし?おみくじみたい。

正解は、しもすえよし(写真の中にローマ字表記もありますね)。実はこの地名をご存知の方も多いことでしょう。

12万5千年くらい前の更新世の関東地方は広い海が広がっていて、その時に海底に堆積された地層が下末吉層で、ここがその模式地なのです。新宿の淀橋台や大田区や世田谷区の荏原(えばら)台も下末吉面に属しています。

他に多摩面、武蔵野面、立川面、拝島面などの面があります。下末吉面は、読みにくい名前なため、とても気になる存在でした。

いつかは行ってみようと思っていた下末吉にたまたま出会えて感激し、何か説明が書いてある看板が出ていないか、交差点付近で探してみました。しかし、見つかりませんでした。分かりやすい大きな看板を出していただけると勉強になりますので、可能でしたら設置していただけませんでしょうか。(看板は既に存在していて、僕の探し方が悪いだけのようでしたら申し訳ありません)

散歩データ

コース:東急東横線 日吉駅 → 下末吉交差点 → JR東海道線 鶴見駅
距離 :8.5km
時間 :1h56m

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