高井戸公園予定地を発見!

家の近くに大きな公園があると、散歩や気晴らしに重宝しますよね。僕は昔、大公園から徒歩2、3分のところに住んでいて、自分の家の庭だなんて言って悦んでいました。でも、今は自転車で20分かけて、ようやく公園に辿りつけるような状況です。もっと近くにあればいいのに。

今回の散歩では、高井戸に大きな公園予定地を発見しました。

井の頭公園

先々週と先週、日本橋川の下流域と神田川の下流域を散歩したので、今度は一転して、最上流を散歩することにしました。

神田川の水源は井の頭池なので、最寄り駅の吉祥寺で下車します。京王線のところが随分変わってしまって、公園口になかなか出られませんでした。

吉祥寺駅公園口

吉祥寺駅公園口

駅を出てから振り返ってみると、KEIO吉祥寺駅となっていて、JRの表示が見当たりませんでした。前からこうでしたっけ?

木々が池に傾いて生えアオコが発生している井の頭池

木々が池に傾いて生えアオコが発生している井の頭池

井の頭公園の中は、大道芸人やマジシャンが、あちらこちらで芸を披露しています。木々が茂っていて、帽子が無くても比較的快適です。

井の頭公園では、池の方向に傾けて木を生やすのがポリシーのようです。池にはアオコも大量に発生しています。

確か、池の西の端の方で、水が湧いていたような覚えがあるので、池を反時計回りに回ることにしました。

神田川の水源である御茶の水

神田川の水源である御茶の水

ありました。お茶の水です。この写真はお茶の水橋から撮影しています。湧き水は、お茶の水橋の下を通って井の頭池に流れ込みます。

御茶の水は徳川家康が関東随一の名水と褒めたそうです。しかし、今は湧いているようには見えません。この三鷹市周辺は水が硬いというような話を耳に挟んだことがあり、お茶には軟水の方が良いとも聞きます。この名水がどれくらいの硬度だったかが気になります。そして、中央本線の御茶ノ水駅と関係があるのかも気になるところです。

神田川の上流

ひょうたん橋

ひょうたん橋

ひょうたん橋に来ました。ここからひょうたん池という小さな池を経由して神田川が始まります。

神田川の源流である水門橋

神田川の源流である水門橋

ここが水門橋。いよいよ神田川の起点です。一応、水を堰き止めることができるようです。神田川の水位が高い場合は水門を閉めたりするのでしょうか。でも、今日の水量はあまり多くありません。

神田川源流は渓流のようだがアオコ色

神田川源流は渓流のようだがアオコ色

流れ始めは石が配置されていて、ちょっとした渓流見たいです。でも、水はアオコ色。

川幅が少し広がった神田川

川幅が少し広がった神田川

数百メートル下流になると、川幅が広がります。水深が浅いので、水遊びをしている子供たちも多数いました。

神田川と井の頭線

神田川と井の頭線

井の頭線は、明大前付近まで、神田川と付かず離れず、敷かれています。高低差が比較的少なくて、線路を通し易いのだと思います。

神田川に錦鯉を発見

神田川に錦鯉を発見

神田川には、ユスリカ防除のために放流された多数の鯉がいます。錦鯉も泳いでいます。
川は、次第に透明度が上がります。魚や水生昆虫が藻類をエサとするからでしょう。もちろん、周辺からの流れ込みによって、濁りが薄まっているとも思います。

鉄ちゃんでなくても一枚撮りたくなる富士見ヶ丘検車区

鉄ちゃんでなくても一枚撮りたくなる富士見ヶ丘検車区

富士見ヶ丘検車区です。鉄ちゃんでなくてもつい、一枚撮りたくなります。

河川水位の警報装置

河川水位の警報装置

河川水位の警報装置を発見しました。久我山付近の上流でも、警報をださなければならないほど河川の水位が高くなることがあるのでしょうか。

川に沿った歩道はここで一旦おしまい。階段によって、無理矢理に川から離されてしまいました。

登ったところは住宅街。地図を見るのも癪なので、「ここら辺を曲がっても大丈夫かなぁ」と思いながら曲がると、向こうからやってきた人が、「この道は行き止まりですよ。いゃぁ、ここら辺は迷路ですね」と、親切に教えてくれました。僕が明らかによそ者だと思えるような歩き方をしていたのでしょう。でも、その人も、神田川沿いをぶらぶらと散歩していた人だったということが分かりました。

高井戸公園予定地を発見!

住宅街を抜けると異様な風景。杉並区という一等地でありながら、道に沿ってずっと金網が貼られ、中は雑草だらけ。いわくつきの土地を見つけてしまったかと思ったら。。。

杉並区という一等地にある雑草だらけの土地

杉並区という一等地にある雑草だらけの土地

「高井戸公園予定地を発見!」していたのでした。

現在は、旧石器時代や縄文時代の埋蔵文化財を本調査しているとのことです。調査概要としては、「バックホウ等を用いて掘削し、遺物・遺構を調査する」旨が書かれていました。でも、「バックホウ」って、一般人には解り辛くないですか?「油圧式ショベル」って書いてくれればまだ分かりやすいのに。それはともかく、バックホウを用いて掘削して、遺跡・遺構を破壊することはないのでしょうか?刷毛や筆を使って、手作業で発掘するイメージを持っているのは僕だけ?

高井戸公園予定地は、(1)北地区東側、(2)北地区西側、(3)南地区に分けられています。(1)については、平成29年6月28日~平成30年3月末に埋蔵文化財の本調査を実施し、平成30年度~平成31年度に公園整備工事という計画です。(2)、(3)については、平成29年度に埋蔵文化財の試掘調査を実施してから今後のスケジュールを決めるそうです。

バックホウ

バックホウ

しばらく歩くと、バックホウ、4、5台ありました。

高井戸公園の完成、楽しみですね。完成すると、付近の人々は、高井戸公園と井の頭公園の二つの大きな公園が使えて羨ましいなぁ。

高井戸駅付近

月見橋付近からの神田川

月見橋付近からの神田川

区立富士見丘中学校の手前を北に曲がって、神田川に戻ります。
ここら付近の神田川の様子です。

遠くからでも目立つ杉並清掃工場の煙突

遠くからでも目立つ杉並清掃工場の煙突

高井戸駅に近づきました。この杉並清掃工場の煙突は遠くからでも目立ちます。今回の散歩でも、この煙突がところどころから見えたので、安心して道に迷えました。

佃橋のたもとにゴイサギを発見

佃橋のたもとにゴイサギを発見

高円寺駅前の佃橋の右岸側から下水を高度処理した再生水を流していることが、途中の看板に書かれていたので、散歩の最後に確認しました。写真の丸い穴が再生水の出口です。処理施設は、多摩川上流水再生センター。そこから玉川上水を経由して送られてきているとサラッと書いてありました。でも、多摩川上流水再生センターと高井戸駅は直線距離で22.5kmもありまっせ。そんな遠いところから導水してでも水質を改善すべきメリットがあるんでしょうね。

ところで、その再生水の出口に、珍しい鳥がいました。ゴイサギだと思います。再生水側を向いていました。そちらにエサは無いと思うんだけどなー。

高井戸駅

高井戸駅

高井戸駅到着です。

散歩データ

コース:JR中央線 吉祥寺駅 → 神田川 → 京王井の頭線 高井戸駅
距離:6.3km
時間:1h34m

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