桜の開花宣言が昨日(3/17)出されました。
桜と川のコラボレーションを期待して、石神井川のほとりを散歩してみました。でも、まだ早かったようです。
ニリンソウを発見
今日は中板橋駅から出発です。
いたるところで、桜の木が目につきます。でも、花は完全には開いていません。
まだ早かったようです。咲く寸前なんだけどな。
親柱に特徴のある橋がいくつかありました。続くのなら、コレクションしてみようかと思って撮ったのが、この小山橋の写真です。しかし、この後、普通の橋が続くことになり、狙って撮ったのはこの1枚という結果になりました。
こんもりとした樹木が見えてきました。都立城北中央公園の始まりです。
公園内に災害時給水ステーションがありました。HPによれば、1500立方メートル槽だそうです。学校の25mプールの幅を12m、深さを1.2mとすると、360立方メートルだからその約4倍です。となると、地中にも深く埋まっていそうです。水は常に循環させているのかなぁ。災害以外の時には消防用にも使うとのことです。
城北中央公園は広い公園で、中央が丘になっています。その丘の麓に、自生するニリンソウを発見!
本当をいうと、看板に「板橋区の花であるニリンソウが自生しています」と書いてあったので、周りを見てみたら生えていたというわけです。たまたま時期が良かったんですね。
ニリンソウはトリカブトと同じキンポウゲ科。かわいらしいけど、ちょっと毒々しい感じもします。
石神井川に戻ると、幹から直接花を咲かせているサクラを発見。ゴツゴツとした幹の質感と清楚な花の対比がなんとも良かったです。
散歩データ
コース:東武東上線 中板橋駅 → 石神井川 → 東京メトロ有楽町線 氷川台駅
距離:4.1km
時間:1h2m
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