宗吾霊堂にお参りしてきました

公津の杜(こうづのもり)で用事がありました。
折角、遠くまで来たので、周囲を少し散歩しようと思い、地図を見たら、宗吾霊堂の近くでしたので、お参りすることにしました。

公津の杜公園

公津の杜駅

公津の杜駅

公津の杜駅から宗吾霊堂に向かう途中には、公津の杜公園という大きな公園があるようなので、そこを通って行くことにしました。

公津の杜公園

公津の杜公園

公園の南東の角に着いてみると、入口がありません。公園は、柵に囲まれている上、全体が窪地になっています。窪みの深さは5m強くらいでしょうか。

緑の美しい公園なので、歩けないのは残念ですが、仕方がありません。
公園を眺めながら東側に沿って歩いてみたところ、北東の角に入り口がありました。

大袋尋常小学校跡の石碑

大袋尋常小学校跡の石碑

そこには、大袋尋常小学校跡の石碑がありました。自然に囲まれた良い環境の小学校だったことでしょう。

ここから公園の中に入ろうとも思いました。でも、今度は出口が見当たらないおそれがあったので、やめておきました。結果的に正解でした。

宗吾街道

宗吾街道

公園の北側に沿って、宗吾街道が通っています。この道も公園より高い位置を通っています。
つまり、公津の杜公園だけがポツンとした窪みになっています。

ポツンと窪みになっている地形では、四谷の荒木町が有名ですが、丁度そんな感じです。でも、全体が見渡せるだけ、荒木町より大規模に見えます。

帰宅後に地形図を見たところ、もともとは、北に流れ出して印旛沼に注ぐ江川の水源だったようです。つまり、丁度上の写真に示した宗吾街道のあたりは、江川を暗渠にして、その上に盛土して作ったと思われます。

ヒペリカム・ヒドコート

ヒペリカム・ヒドコート

小雨の降る曇り空の中、ヒペリカム・ヒドコートが鮮やかな色で咲いていました。

東勝寺宗吾霊堂

東勝寺宗吾霊堂

東勝寺宗吾霊堂

東勝寺(とうしょうじ)宗吾霊堂に着きました。

佐倉宗吾様は、本名を木内惣五郎(きうちそうごろう)といい、名主でした。
凶作と過酷な年貢から領民を救うために、徳川家綱に直訴をしました。
これにより、10万名の領民は救われましたが、惣五郎は、4名の子供とともに処刑されてしまいます。その後、惣五郎には宗吾道閑居士という法号がおくられ、ここに祀られています※。
身代わりになったという意味で、イエス様にも劣らない義民です。

東勝寺境内

東勝寺境内

敷地は思ったより広く、綺麗に掃除がされていました。
遅い時間に行ったので、既に宗吾御一代記館・宗吾霊宝殿は閉まっていました。
霊前にはお香の香りがしていて、毎日、お参りの方々が絶えないようでした。

いちじく

いちじく

お参りを終え、表参道を宗吾参道駅に向かう途中でいちじくの木を見つけました。
いちじくの木の周囲はかなり強い芳香がありました。

参道の門

参道の門

参道の門を越えると宗吾参道駅です。霊堂から駅まで丁度1kmくらいです。

付近にある成田市が作成した地図には、霊堂、宗吾旧宅を通り、甚兵衛公園に至る義民ロードが示されていて、それを行くと7kmくらいです。

宗吾参道駅

宗吾参道駅

昼ご飯を食べ損ねていて、駅に何かあると思ったのですが、何もありませんでした。

散歩データ

コース:京成本線 公津の杜駅 → 東勝寺宗吾霊堂 → 京成本線 宗吾参道駅
距離:3.4km
時間:1h


※ 酒々井町の説明板より引用

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