首都高速の換気所を3か所も発見してしまいました。
寄り道して、大きな石臼を見てきました。
池袋
池袋から出発。
環状六号線に行くには、西口の方が近いのですが、気が付いたら東口にいました。
僕にとって池袋駅は、構造がつかみきれていない駅の一つなので、仕方がありません。
駅の南側でガードをくぐり、西口に来ました。このガード下は初めて通りました。利用者は結構いました。
換気所3連発!
環状六号線に出ました。ここは、首都高の西池袋出入口です。
大橋JCTから都心部は警備通行止めと書いてあります。ご即位の日ですからね。
西武池袋線を越えます。
この跨線橋の逆側に、先々週のゴールである椎名町駅があり、ここから続きになります。
道の真ん中の島のようなところに、首都高の非常口出口を発見!
地下から無事に出て来れても、この片側2車線の車道を横切るのはなかなか危険そうです。なんで歩道に出口を作らなかったのでしょう。
中落合の換気所が出てきました。前回、要町の換気所を見つけた時は、巨大な形状にびっくりして、記事のタイトルにも採用しましたが、2回目になると、見慣れてしまいますね。
こちらは西武新宿線。線路にはポイントが沢山あります。
今はコンピュータで切り替えていることと思いますが、昔、手動で切り替えていた時には、よく間違えなかったものだと思います。
この辺りは中落合や上落合という地名です。落合とは、川が合流するところという意味で、この妙正寺川と神田川が交わるために付けられました。実際の合流地点は、ここより1km以上先にあります。
上落合の換気所です。交通量が多いためか、しょっちゅう換気が必要なんですね。換気所の建物は、だいぶ食傷気味になってきました。
東中野駅、おしゃれになっちゃいましたね。
僕が学生時代に2回くらい来たときは、ホームくらいしかなくて、野暮ったかったような覚えがあるのに。
東中野の換気所です。初め見たときは、その大きさに圧倒されましたが、もう十分です。美人は3日で飽きる、仏の顔も3度までといったところでしょうか。デザインが違えば、まだ、見ていて楽しいと思いますが、機能性重視の様です。
今日の散歩では、換気所以外目立ったものがなかったので、少し道草することにしました。
石森製粉の大石臼
ストーンミルというマンションの前にある、石森製粉の大きな石臼です。縁石に切り込みがあって、車止めのようになっています。
実物の近くに説明板は見当たりません。石森製粉のサイトによれば、直径が2mで、実際に使用していたものだそうです。でも、設置場所、動力源、回転数などは書いてありませんでした。
同社では、現在でも石臼で製粉作業をしているようで、回転数などは企業秘密なのかもしれません。
中野坂上から帰りました。このおしゃれな階段が駅へと続いていました。
散歩データ
コース:JR山手線 池袋駅 → 環状六号線(椎名町~中野坂上) → 東京メトロ丸ノ内線 中野坂上
距離:6.5km
時間:1h24m