千歳船橋

千歳船橋駅
今日は千歳船橋駅から南方向に環八の続きを歩きます。
船橋という地名は、昔、このあたりに沼だか池だかがあって、その上に船橋をかけたことに由来するらしいです。
環八沿いは、荻窪あたりから、ずっと湿地帯が続いていたんでしょうね。

テヴィエの像
駅前にテヴィエの像を発見!
屋根の上のバイオリン弾きの主人公です。
森繁久彌氏がこの地に長く住んでいた縁から寄贈されたとのことです。

壁から角が飛び出したアパート
壁から角が飛び出したアパートを発見!
全ての部屋の窓が45度傾いています。
窓の面積が1.4倍くらい増えるという計算ですね。部屋の面積が減るのとどちらが得なんでしょうか。
この隣にも屋上に上るための螺旋状の外階段が付いている趣きのある一軒家がありましたが、残念ながら、写真を撮らずに通り過ぎてしまいました。
桜丘

砧二丁目交差点
前回、歩き終えた地点の砧二丁目の交差点から環八を歩き始めます。

矢野口自工 中古車販売部
左手に特殊車両販売屋さんを発見!
この作業車185万円だって。思ったより安いですね。
僕の免許は8t限定だけど、これを運転できるのかな。運転できても、やることないけど。
他にも車がいろいろあって、見ているだけで面白いです。

桜丘すみれば公園
桜丘すみれば公園を発見!
雰囲気のよさそうな公園だったので、見学させていただくことにしました。

桜丘すみれば公園の園内
この地は、ラシャ商人の植村傳助氏の邸宅だったそうです。
入場料は無料でした。
中央にネイチャーセンターがあり、10名くらいの人が本を見たりされていました。
僕は、庭を一周させていただくことにしました。

ホタルブクロ
いろいろな緑がありましたが、目立った花は、ホタルブクロでした。

車のディーラ
環八に戻ると、左手にはひたすら車のディーラが続きます。高級車のディーラが多いです。この辺りは、お金持ちが多そうです。

三本杉陸橋
世田谷通りとの立体交差である三本杉陸橋です。
ここに至るまで緩やかな下り坂で、標高が45mくらいから35mくらいまで下がりました。
用賀

世田谷清掃工場の煙突
世田谷清掃工場の煙突が出現しました。
環八周辺には多いですね。高井戸、千歳に続いて3本目です。
ただ、ここだけ迷彩柄です。

砧公園
砧公園は緑が多いところです。
どの駅からも遠いので、バスか自家用車で来る人が多いようです。

サルビア・ガラニチカ
砧公園は環八の向こう側ですが、足元の花が増えたような気がします。
これは、サルビア・ガラニチカですね。

シモツケ
シモツケもありました。

名前が分らない花
これは、名前が分かりません。葉は、ワックスフラワーのようですが、花がちょっと違います。

ハルシャギク
ハルシャギクでしょうか。外来種ですね。
自宅の周りは、やはり外来種のオオキンケイギクだらけになってしまいました。国内に増えて欲しくはないですね。

パークブリッジ
環八の上におしゃれな歩道橋があったので、砧公園に向かって渡ることにしました。ライトもおしゃれですね。

砧公園の園内
砧公園は、広い都立公園です。
右はバラ園の柵です。でも、時期が過ぎてしまっていました。
公園内には世田谷美術館もあります。今時分は、ピーターラビット展を開催しているようです。でも、良く知らないので、少し休むだけにしました。

アジサイ
アジサイも咲いていました。
葉に、それなりに光沢がありますし、花も半球的なので、アナベルではなさそうです。

環八東名入口交差点
東名高速が見えました。
これに沿って東に向かうと最寄り駅の用賀に出られます。

南方面に向かう環八
南方面に向かう環八は片側3車線で、交通量も多いですね。

用賀入口
用賀入口です。ここから首都高速です。下り車線には用賀出口があるはずです。見えないけど。
環八を挟んで、東名高速の起終点となる東京インターチェンジがあるはずです。見てこなかったけど。
あまりこちらに来たことが無い僕にとって、「用賀」と聞くと、もっとずっと西の方にあるイメージでした。
でも、近くには多摩川が流れていて、その向こうは神奈川県ですから、今いる場所は、結構西といえば西なんですね。

用賀駅
用賀駅は地下駅でした。
人の流れは、ここに向かっているのに、地上駅とばかり思っていたので、しばらく迷ってしまいました。
散歩データ
コース:小田急電鉄小田原線 千歳船橋駅 → 環八(砧二丁目~環八東名入口)→ 東京急行電鉄田園都市線 用賀駅
距離:4.3km
時間:1h10m