開業2日目の高輪ゲートウェイ駅に行ってきました。そこで配っていた「駅周辺のおさんぽマップ」に載っていた、天井の高さが1.5mの高輪橋架道橋を散歩してきました。
開業2日目の高輪ゲートウェイ駅
高輪ゲートウェイ駅は昨日(2020年3月14日)、開業しました。
駅ナンバリングの番号はJY26。小数や枝番ではないので、ちゃんと予約されていたようです。
品川がJY25ということは、東京駅から内回り(反時計回り)の順番に番号を割り当てているということですね。
品川側のホームの先端で、今、乗ってきた電車を見送ります。
行き先表示部はタンポポですか?今、初めて気が付きました。
まぁ、基本的に山手線はぐるぐる回っていて、終点を表記する必要がないですもんね。
ホーム先端付近の様子です。
拍子抜けするくらい人が少ないです。
床は木目風?です。温かみが感じられます。
時計はアナログでした。
そうそう、山手線で49年ぶりの新駅との触れ込みでしたが、京浜東北線も停まるんですね。
ホームの中ほどに進むにつれて、人が増えてきました。
幾何学的構造物が見える天井はかなり高いです。
二階に登ってみるとこのように見えます。中が吹き抜けになっていて贅沢な作りです。
今日はあまり暑くも寒くもないけど、夏や冬の体感温度はどうなるのでしょう。
駅の横には線路が何本も通っています。この土地は、今まで通り車両センターとして使うのかな?
最近、とみにふえてきたデジタルサイネージで、和のテイストを醸し出していました。
InformationはHITACHI製のロボットちゃんでした。
コロナウイルスの感染拡大防止の観点から受話器は利用禁止になっていました。
外はイベントの準備でしょうか。
サーカスのような建物が並んでいます。
改札は、この一箇所のようです。「入口」としか書いていないので、当面は、新しい改札を作る気無さそうです。
駅中の売店などは見当たりませんでした。
北西側は、大規模なトンネル工事が続いていました。
トンネルの向こう側の先端が登り坂になっているようなので、鉄道ではなさそうです。
すぐ右側に道(補助線街路第322号線)が通っているので、並行して道は通さないですよね。そうなると、地下駐車場でしょうか?
駅を出たところで、「高輪ゲートウェイ駅周辺おさんぽマップ」を配っていました。また、記念スタンプを押せる場所があったので、押してきました。
改めて駅の近くに戻り、補助線街路第322号線から撮影した高輪ゲートウェイ駅の写真です。
高輪橋架道橋
駅の外に一旦出たら、同じ駅から乗るのは癪です。折角、おさんぽマップをもらったので、ここから散歩することにしました。
マップで一番興味を持ったのは、高輪橋架道橋です。「線路をくぐり東西をつなぐ、天井の高さが1.5mの道。もう少しで見られなくなるかも!?」というコピーが書かれていたので、行かないという手はありません。
高輪橋架道橋の出入口は、少々わかりにくいところにありました。でも、皆がおさんぽマップを見ているためか、人の流れについて行くと、見つかりました。
中は、確かに低いです。車も結構通ります。車道から写真を撮っていますが、撮り終わってからは、安全のため、ちゃんと歩道を歩きました。
東側の出入口はこんな感じ。
どちらの出入口にもカーブがあるのは、速度を落とさせるためでしょうか。
架道橋には戻らずに、線路の東側を品川方面に向かうことにしました。
リニア駅の基礎工事?
高輪ゲートウェイ駅のあるあたりまでやってきましたが、駅があることすらわかりません。
左側は、芝浦水再生センターの敷地です。
品川駅に近付くと、建設機械が左側に並んでいました。そのうちの1台には「鉄筋篭建込機」と書いてありました。土地の基礎工事をするための機械です。
ということは、2027年に開業が予定されているリニアの駅の基礎工事をしているのかな。
品川駅も写真に撮ってみると、随分幾何学的模様の天井ですね。
散歩データ
コース:JR山手線 高輪ゲートウェイ駅 → 高輪橋架道橋 → JR山手線 品川駅
距離:3.4km
時間:1h02m