等々力渓谷は、都内唯一の渓谷です。
等々力渓谷

等々力駅
環八の続きを歩くため、等々力駅から出発です。

等々力渓谷の入口
すぐに、等々力渓谷を発見!
こちらが入口です。
ここには、30年くらい前、蛍祭りを見に来たことがあります。蛍祭りは、今でも、7月の最終日曜日に開催されているようです。

等々力渓谷
等々力渓谷は、数メートル幅くらいの川が流れ、隣が舗装された遊歩道になっています。深さは20cmくらいでしょうか。
湧水なので、透明ですが、清流というほどではないです。

等々力渓谷と環八の交差
後ほど通る予定の環八との交差です。

等々力不動の滝
武藏の大地の基盤を形成する地層は、上から、黒土層、立川ローム層、武蔵野ローム層、武蔵野礫層、東京層の順です。等々力不動の滝は、武蔵野礫層と東京層の境から吹き出しています。そのように立て札に書いてありました。
玉川野毛町公園

タマスダレ
等々力渓谷を出て、玉川野毛町公園に来ました。野毛大塚古墳がある公園です。タマスダレが咲いていました。

サルビア
これは、サルビアかな。

ソーラー避難誘導灯
公園内にはソーラー避難誘導灯もあったけど、災害時だけに点灯するのでしょうか?遠くから見えるんでしょうかね。

野毛公園前交差点
ようやく環八です。
前回、散歩を終えた野毛公園前交差点から歩き始めます。

玉沢橋から見た等々力渓谷
ほどなく、玉沢橋に差し掛かります。
ここから、先ほど歩いた等々力渓谷が見えます。
ちょっとハレーションがかかってしまいました。

環八の南側の下り坂
環八の右手(南方面)はずっと下り坂になっています。
1.2kmほど先にある多摩川の削り跡です。

車のディーラー
相変わらず、左手(北側)には車のディーラーが並んでいます。
本当に、何キロ続いているのかな。

多摩川給水所
こちらは多摩川給水所。
水道事業を支える職員の人材育成や技術力の維持向上のための設備です。
多摩川浄水場はこの奥にあります。水質が悪化したため、水道ではなく、工業用水を供給しているようです。
田園調布

田園調布駅
東急の田園調布駅です。
線路の右側には渋沢栄一が提唱した放射状の町並みがあるはずですが、この高さからは分かりませんでした。

浦上道場
普通の家に見えますが、浦上道場です。
日置流印西派(へきりゅういんさいは)を伝承する弓道場です。
浦上栄先生が開かれました。そのお弟子さんの稲垣源四郎先生には1回だけ教えていただいたことがあります。
日曜日で、どなたかが練習されているかと思いましたが、静かでした。

南部下水道事務局掲示板
東京都下水道局南部下水道事務局掲示板には、見慣れたデザインのマンホール蓋のカラーバージョンがありました。貴重かも。

東海道新幹線
東海道新幹線の線路まで来ました。
ここに沿って東に向かえば御嶽山駅に出るので、今日はここまでとしました。

御嶽山駅
御嶽山駅は、近くに御嶽神社の支社があることが名前の由来です。
散歩データ
コース:等々力駅→環八(野毛公園前~東海道新幹線)→御嶽山駅
距離:7.0km
時間:1h56m